BALLON×La Nuit(ラニュイ)×福間 洸太朗 アンサンブルプロジェクト 「詩曲 炎へ向かって アロマオーナメントセット」
BALLON×La Nuit(ラニュイ)×福間 洸太朗 アンサンブルプロジェクト 「詩曲 炎へ向かって アロマオーナメントセット」
BALLONのオウンドコンテンツ「BALLON JOURNAL」を執筆いただいている編集者 海老原 光宏氏が手掛ける、”肌で聴く名曲”をコンセプトにクラシック音楽からインスパイアされた香水ブランド「La Nuit(ラニュイ)」と、日本を代表するピアニスト福間 洸太朗氏とのアンサンブルプロジェクトにより生まれた『詩曲 炎へ向かって アロマオーナメント セット』。
『詩曲 炎へ向かって アロマオーナメント セット』は、ロシア出身の作曲家、アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915)が死の前年に書いた晩年の傑作「炎へ向かって」からインスパイアされた香りのアロマオイルとセットとなっています。
手の持ち主は、世界で演奏活動をするピアニスト、福間 洸太朗氏。
2022-23シーズン、スクリャービンの演奏プログラムを組むほど、スクリャービンを愛する福間氏が弾く「炎へ向かって」の和音の手を直接象りしたデザイン。
セットはアロマオーナメントと、火の国と呼ばれる熊本県原産の果実「不知火(しらぬい)」を使用をした鮮やかな柑橘系の香りのアロマオイル10mL、冊子が同梱されます。
冊子にはグラフィカルな「炎へ向かって」の楽譜、福間氏へのインタビューに加え、著述家・プロデューサーの湯山玲子氏による「ピアニストの手」をテーマとしたエッセイが収録されます。
手のアロマオーナメントは右手と左手をご用意。左右それぞれで記事内容が異なるコレクタブルなセットです。
商品内容:手を模ったアロマオーナメント2種(左手・右手)/
アロマオイル(10 ml)/冊子(左右別の内容)
金額:各16,500円(税込)
成分(アロマオイル):不知火、イランイラン、パロサント、パチュリ
福間洸太朗 (ふくま こうたろう) プロフィール
パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学にて学ぶ。20歳でクリーヴランド国際コンクール優勝。これまでにカーネギーホール、リンカーンセンター、ウィグモアホール、ベルリン・コンツェルトハウス、サントリーホールなどでリサイタルを開催する他、クリーヴランド管、モスクワ・フィル、イスラエル・フィル、フィンランド放送響、ドレスデン・フィル、NHK交響楽団などの著名オーケストラと共演。CDは「バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ」(ナクソス)など、これまでに18枚をリリース。テレビ朝日系「徹子の部屋」や「題名のない音楽会」、NHK テレビ「クラシック音楽館」などにも出演。第39回日本ショパン協会賞受賞。
La NUIT
La Nuitは2021年ローンチしたクラシック音楽を香り化するプロジェクト。“肌で聴く名曲”をコンセプトに、楽曲をフレグランスアイテムに編曲します。音楽と香りの共通点は、時と共に移ろい、消えるという記憶にしか残らないもの。双方とも儚いがゆえに、最もラグジュアリー。ブランド名は、ピアノ音楽史上最難曲であるラヴェルの『夜のガスパール(Gaspard de la nuit)』が由来。極致と耽美を指向した音楽と香りが五感で混ざり合い、官能とアートの時へと誘います。